8月20日

6月の話です。もう、四十九日も初盆も過ぎました。
百歳目前だったので立派に生き抜いたと思います。


8月24日

もうすでに、一日中眠り続けて起きない曾祖母が、Yの声を聞いたとたんに
目を開けて大きな声でこう言ったのです。ひ孫への想いにみんなが驚きました。


8月28日

後日最後の日の話。歴史が刻まれた尊い手が、未来を秘めた手を握った。




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